条件分岐で偶数・奇数・倍数を求め、それぞれに処理を行う方法です。
今回はコンソールに、for文で100までカウント。
その中でif文を使って、条件に合致する場合「偶数です」などと表示させてみます。
//偶数とは…2で割って余りが0ということ
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
if (i % 2 === 0 ) {
console.log("偶数です");
} else {
console.log(i);
}
}
//奇数とは…2で割って余りが0ではないということ
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
if (i % 2 !== 0 ) {
console.log("奇数です");
} else {
console.log(i);
}
}
//3の倍数とは…3で割って余りが0ということ
for (let i = 1; i <= 100; i++) {
if (i % 3 === 0) {
console.log("3の倍数です");
} else {
console.log(i);
}
}
ここで使用している「剰余演算子(%)」は「モジュロ演算子」とも呼びます。
いわゆる割り算の余りを求める方法です。
僕の場合は、剰余演算子のコードを見てもいまいち感覚的に理解できなかったので(笑)、
念のため小学校で習う「筆算」で確認するようにしています。
以下は、i に 10が代入されたら…の例。
あまりが発生するので3の倍数の条件には合致しない。
ちなみに、よく使われる変数(ループカウンタ変数)「i」は「index」の略です。
「i」に続く変数は「j」「k」「l」「m」…となります。